こんにちは、セブン・ジェネレーションズです。
2月もあと数日となりました。本格的な春を待つ今日この頃ですが、
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は新月通信号外をお届けいたします。
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チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムの
ファシリテーター・トレーニングの申込受付を
いよいよ開始いたします！
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このプログラムは、シンポジウムのメッセージである
「地球上すべての人が、
環境的に持続可能で、社会的に公正で、
精神的に充足した生き方を実現すること」
について、さらにもう一歩踏み出したいという人にとって最適な
プログラムです。
より具体的には、以下のような方々にぜひご参加いただき
たいと思っています。
・シンポジウムのメッセージに共感し、今度は自分自身が
ファシリテーターとなって実際にシンポジウムを提供したい人。
・ファシリテーターにはならなくとも、シンポジウムのメッセージを
広くそして早く世の中に伝えるための活動に何らかの形で関わりたい人。
・ファシリテーターになるならないに関わらず、シンポジウムの
精神や目的をさらに深く学びたい人。
過去3回のトレーニングでは、ファシリテーターという枠に
とどまらず、1人の人間としての学びを深められたという
声をたくさん頂きました。
そして、この3回のトレーニングで誕生した77名のファシリテーター達は、
全国各地で精力的にシンポジウムを開催するほか、
様々なプロジェクト運営に協力しながら取り組んでいます。
1人でも多くの人が、1日でも早く「現代世界の夢」の呪縛から解放され、
「すべてはつながっている」という世界観に根ざして生きていくことを
願っている私たちにはより多くの仲間が必要です。
このファシリテーター・トレーニングにたくさんの方が参加
してくださることを心から願っています。
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■日程：全4日間（2泊3日間＋1日間）のプログラムです。
【ファシリテーター・トレーニング（2泊3日間）】
2011年5月13日（金）13時開始～15日（日）17時終了（予定）
【プラクティカム（1日間）】（＊）下欄参照
2011年6月5日（日）10時開始～18時終了（予定）
■会場：
【ファシリテーター・トレーニング（2泊3日間）】
女神山ライフセンター （〒386-1437 長野県上田市野倉84-2）
最寄駅：上田電鉄別所線・別所温泉駅（東京駅から長野新幹線
・上田駅経由で約2.5時間です。）
アクセス：http://www.megamiyama.jp/contact.html
【プラクティカム（1日間）】（＊）
東京都内を予定。
■定員：30名
■参加費：一般：63,000円／ユース（25歳以下）：42,000円
（2泊分の宿泊費および1日目夕食から3日目昼食までの食費、
プラクティカムの参加費込み。DVD、ファシリテーター・マニュアル
等の一式も含まれます。）
※参加時に25歳以下の方には「ユース料金」を適用させて頂き、
この料金でのご参加は、先着5名様までとさせていただきます。
※会場までの交通費（往復）は各自ご負担ください。
■お申込み：以下のフォームに入力し、送信をお願いします。
http://kokucheese.com/event/index/7995/
※参加条件：
1）トレーニング開催時までにチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムに
一度でも参加経験があること。
2）ファシリテーター・トレーニング（5月13～15日）、
プラクティカム（6月5日）の全日程（計4日間）に参加できること。
※遅刻・早退・欠席のないよう、日程調整をお願いいたします。
但しプラクティカムに限り、ご相談に応じます。
※参加費ご入金の確認がとれ次第、正式なお申し込みとさせていただきます。
なお、振込先は上記フォームにて受付後、メールでご連絡いたします。
■お問合せ：
E-mail： info@sevengenerations.or.jp
担当：水戸、秋山
ご質問などございましたら、お気軽にお問合せください。
■主催：特定非営利活動法人セブン・ジェネレーションズ（認証申請中）
チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムは、アメリカの非営利法人
The Pachamama Allianceが開発し、日本では非営利団体
セブン・ジェネレーションズが提供しているプログラムです。
非営利団体セブン・ジェネレーションズは、日本人初のファシリテーター
榎本英剛によって 2009年4月に設立され、現在、特定非営利活動法人
の認証申請中です。
セブン・ジェネレーションズ（Seven Generations）は「7世代」を意味
します。アメリカの先住民が何かを決断する際、必ず7世代あとの子孫
に与える影響を考慮するという風習を指すと同時に、「7つのものを
生み出す」という意味もあり、この活動を通じて「気づき・智恵・つながり・
可能性・行動・勇気・希望」の7つを生み出すことで、未来の世代に
持続可能で公正な世界を受け渡したいという想いを込めています。
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■トレーナー・プロフィール
＜塚田 康盛＞
1951年、兵庫県生まれ。
(株)日本経営協会総合研究所 専任講師
日本視覚障害者コーチ協会 発起人
http://aliceprojyectc.web.fc2.com/
＜メッセージ＞
私は、一昨年シンポジウムに参加して以来、現在まで40回以上シンポ
ジウムのファシリテートまたはサポートをしてきました。また、昨年3月に
シンポジウム発祥の地である南米エクアドルのアチュア族の
コミュニティーを訪問し、現代社会の私たちの役割を実感しました。
私は約30年間、家業の経営に従事した後、研修講師として企業の
管理職の研修や、プロコーチとしてクライアントのコーチングに携わって
います。
また数年前から視覚に障害を持った方々のコーチとしての職業領域の
開発に挑戦しており、この夢は実現に向かって進んでいます。
2011年3月からは、NPO法人セブン・ジェネレーションズの代表理事に
就任し、シンポジウムの目的を更に拡げ、深めようとしています。
今回のトレーニングでは、シンポジウムの4つの問いと一緒に向き合い、
私たちの可能性を共に想い、創っていこうと思っています。
＜佐藤 扶由夫＞
1967年、東京生まれ。コーチ・ファシリテーター・教員
任意団体「自然体験広場（仲田の森）の緑を愛する会」副代表
http://nakadanomoridayori.blogspot.com/
＜メッセージ＞
僕は東京都内で生まれましたが、30歳を過ぎて、先住民の自然と共に
生きる姿と智慧に、本を通して触れたことが人生の転機となりました。
その後、自然への学びを少しずつ深めてきましたが、「ワシの文化」
（現代文明）の恩恵を受けずには生活できない自分に直面してきました。
また、自然の中で生き抜いていく高いスキルをもちながらも、社会の中
に居場所が無い人たちとも出会いました。
この閉塞感の中で、「ワシ」でも「コンドル」（先住民の文化）だけでもない
「第3の道」 を探求していくしかない、と感じられた場が僕にとっての
ファシリテーター・トレーニングでした。
シンポジウムでどんな問題意識を抱かれたかは、お一人お一人違うと
思いますが、それを深め、共に語り、動いていく仲間をこのファシリ
テーター・トレーニングで見つけていけると信じています。
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（＊）プラクティカムについて
ファシリテーター・トレーニングから約3週間後の6月5日（日）に、
トレーニングの一環として、丸1日をかけて「プラクティカム」を
実施します。
プラクティカムとは、トレーニングに参加された皆さんが、実際に
シンポジウムの流れにそってファシリテーションを行い、お互いに
フィードバックを与え合うことで、自信を持ってシンポジウムの
ファシリテーションを行えるようになることを目的としたセッションです。
過去の参加者からは「自分でリードすることで、シンポジウムの
全体像が見えた」「理解が深まった」など、好評を得ています。
このセッションはファシリテーター1期生～3期生が中心となって
進行する予定です。先輩たちが経験の中から身につけた智恵を
共有し、同じファシリテーター・コミュニティの一員として今後の
協力体制を模索する良い機会となるはずです。
なお、6月5日（日）にやむを得ない事情があり参加が難しい場合
にはご相談に応じますので、申込みの際にメッセージ欄にて
お知らせいただくか、メールにてご連絡くださいますよう、お願い
いたします。
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∞編集後記∞
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今回の申込受付につきましては、前号の新月通信にて2/13より
受付開始とお知らせしておりましたが、諸事情で本日まで遅れて
しまいましたこと、心からお詫び申し上げます。
なお、ファシリテーター・トレーニングに参加したいが、シンポジウム
は未経験という方も、5月13日のトレーニング開催日までにご参加
いただければ大丈夫です。
お近くでの開催が無い場合でも、公式サイトに掲載されている
ファシリテーターにご連絡いただければ、DVD機器があるご自宅の
リビングや小会議室などで「お茶の間シンポジウム」を開催する
ことも可能です。
シンポジウム開催情報、ファシリテーターのプロフィールはこちら
をご覧ください：
http://changethedream.jp/
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セブン・ジェネレーションズ『新月通信』号外（2011.2.23発行）
発行： 非営利団体セブン・ジェネレーションズ
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発行責任者：榎本英剛
編集担当：阿部裕香子、遠藤範子、川田照義、鈴木核、高木光恵
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