新月通信とは

セブン・ジェネレーションズでは、毎月の「新月」の日に
メールニュース『新月通信』を発行しています。

「新月」は太陽と月が重なり、太陰暦では月の始まりの日となります。「始まり」の意味のある新月の日に、【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】関連の様々な情報をお届けしています。

『新月通信』のメール配信につきましては、チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム 公式サイトよりお申し込みください。

2018-07-05

セブン・ジェネレーションズ ●新月通信● Vol.106 January,2018

寒中お見舞いを申し上げます。
昨年はさまざまな形でセブン・ジェネレーションズの活動に心を寄せてくださり本当にありがとうございました。
さて2018年という旅が始まりました。今年はチェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムが日本で開催されて10周年という節目の年になります。
本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人 セブン・ジェネレーションズ

∞∞∞INDEX∞∞∞
1. 2018年度総会のご案内
2. 2018 Pachamama Alliance Global Gatheringに一緒に参加しませんか?
3. エクアドル熱帯雨林~アチュアルの叡智に触れる旅 2018~ 中止のお知らせ
4. セブン・ジェネレーションズ研究所 研究報告
5. 新ファシリテーターチームのご紹介
6. 全国のファシリテーター 活動紹介
7. シンポジウム開催情報
8. チェンドリ関連情報
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∞ 1. 2018年度総会のご案内 ∞
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2月11日(日)にNPO法人セブン・ジェネレーションズの会員定期総会を開催します。

総会は1時間程度で昨年度の活動報告と会計報告をします。また理事の鳥谷部愛と丸山まゆみは今期で退任し、新理事の選出が議案となっています。「私たちは今、どこにいるのか?」を確認し、「これからどこへ行くのか?」を話し合う基盤をつくる大切な機会です。

総会後は「チェンジ・ザ・ドリーム
シンポジウム10周年を迎えて、原点とつながり直す」をテーマに、お楽しみイベントを開催します。"アチュアルの夢"の上映会を含むプログラムを企画中です。懇親会は、食べ物・飲み物持ち寄り&ケータリングで、同じ会場で行います。ぜひ一緒に楽しいひと時を過ごしましょう。
Zoomを用いてオンラインでの参加も可能です。どうぞご参加ください。

日時:2月11日(日)
 14:00~15:00 総会(無料)
 15:00~17:00 お楽しみイベント
 (映画「アチュアルの夢」上映と対話会は寄付制)
 17:30~20:00 懇親会(参加費1,000円)
会場:せたがや がやがや館 多目的室(東京都世田谷区池尻2-3-11)
  東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩7分
  https://www.setagaya.co.jp/gayagaya/access.html
申込:下記のフォームからお申し込みください。
  https://goo.gl/forms/tVxhNlUujwpyadJm2

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∞ 2. 2018 Pachamama Alliance Global Gatheringに一緒に参加しませんか? ∞
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チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウムやゲームチェンジャー・インテンシブ(GCI)の源流であるNPO法人パチャママアライアンスでは、グローバル・ギャザリングというイベントを本年5月にカリフォルニアで開催します。

みなさんご存知のリン・ツイスト、ビル・ツイスト夫妻、ジョン・パーキンス、ポール・ホーケンなどの思想的リーダーたちから直接話を聴ける場になります。また、世界中から集まるゲームチェンジャーたちとつながって「環境的に持続可能で
社会的に公正で 精神的に充足した」未来に向けて我々の役割は何なのかを一緒に深めていく機会です。

このイベントに日本からも参加しませんか!
これは世界中にいる同じ志、スピリットに共鳴する人たちをリアルに感じ、つながることができるまたとないチャンスです!

1月以降オープンに申し込みを開始していますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。(数年前開催の前回は、すぐに満席になったそうです。)

申し込み及び詳しい内容は、以下のサイトからお願いいたします。パチャママへの直接申し込みになります。(英語サイト)

http://landing.pachamama.org/global-gathering-2018

(開催情報抄訳)
日程:2018年5月25日午後6時-28日午後4時(現地時間)現地集合・現地解散
会場:IONS (ペタルマ、カリフォルニア)
 http://noetic.org/ (会場HP 英語サイト)
費用:参加費不要 3泊分宿泊・食費実費のみ
 要クレジットカードによる事前申し込み
 ▼シェアルーム (食事込み) 365ドル 2人部屋共有
 ▼シングルルーム(食事込み) 495ドル
 ▼カップルルーム(食事込み) 660ドル ダブルベッド

※人数が揃えばサンフランシスコ空港でレンタカーを借り、一緒に移動することが可能です。また、英語が得意でない方にはマモ@関口守さんが言語サポートをすることも可能です(通訳費用はサポートを受けたメンバーでドネーション予定)ただし、ツアーガイド通訳のようなフルサポートは難しいかもしれません。どのような形でのサポートが可能かは参加のみなさんとの話し合いで決めていく予定です。申し込みをする際にサポートが必要な場合にはご相談ください。

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∞ 3. エクアドル熱帯雨林~アチュアルの叡智に触れる旅 2018~ 中止のお知らせ ∞
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2018年2月23日~3月10日の「エクアドル熱帯雨林~アチュアルの叡智に触れる旅 2018~」は、最小催行人数に申し込みが満たなかったため中止となりました。

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∞ 4. セブン・ジェネレーションズ研究所 研究報告 ∞
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セブン・ジェネレーションズ研究所 研究報告
報告者:桑原 康平研究員

2016年度末に立ち上げた研究所の実質初年度の活動を簡単に紹介します。
2017年度の研究及び活動内容は、主にセブン・ジェネレーションズ コミュニティメンバー、チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム
ファシリテーターが活動する現地を訪れ、実地観察および活動内容のインタビューを行うことでした。

11都府県24市町村特別区を訪問し、10名のインタビューと活動調査を実施しました。その他、22名のインタビューと生活の実態を撮影したショートムービー2本(各約10分ずつ)を制作しました。

本年度の活動および研究の結果、それぞれのメンバーが、全国にて多様な活動を、その地に根付きながら、複数のコミュニティや団体と協同して行っている実態が見えてきました。
研究方法の課題としては、数日の訪問とインタビューでは実際の活動の成果、課題までは明確にはならず、継続して数年単位の現地での調査観察が必要だということです。また現在の活動資金は協力者による寄附と研究員の負担となっており、来年度以降の継続に当たっては、研究費も課題となっています。

■新作「田舎は呑気なひなたの里」(10分34秒)
上記研究において制作した2本目です。前作7月に発表した「ひなたの里の5月」に引き続き、山梨県上野原市西原に移住し、すべてのある暮らしを実現しているファシリテーター家族を映画にしています。

※VimeoとYouTubeの内容は同じです。
以下の動画配信サイトから観ることができます。

Vimeo:vimeo.com/249655349
YouTube:youtu.be/5-hYcffMnHg

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∞ 5. 新ファシリテーターチームのご紹介 ∞
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新チーム「1度」のご紹介

先輩ファシリテーターのみなさま!こんにちは。
チーム「1度」のひとり、しばっち(柴田 寛文)と言います。

■ チーム名の由来
トレーニング1日目、「東京から一直線に海を渡るとアメリカに着くけど、1度角度を変えると南米に着く」という話を聞き、何かの方向を大きく変えずとも、結果は大きく異なるのだということが頭に残っていました。

トレーニングを通じて感じたことは、「大きな何かを成し遂げずとも、将来の大きな結果に繋げられる。今小さな一歩を踏み出すことが重要」ということ。名前の頭に+を入れるかどうか悩み「±1度」という案も検討しました。最後はチームのグランドルールである「シンプルに考える」に立ち返り"シンプルに1度"とした次第です。

「1度」は、気温という意味とも取れるし、人生は1度とも取れるし、人との出会いは「一期一会」的な意味でも取れる。シチュエーションや置かれた状況で、色々な意味を持つチーム名なのかなと思っております。

(メンバー紹介)
●いわしくん●
はじめまして、ニックネーム「いわしくん」こと、岩崎 仁志(いわさき
ひとし)と申します。京都在住の42歳、3児の父です。仕事は30店舗ほどの洋服屋とcafe、そして農業をやっています。3か月前、ヒロさんのチェンドリと出会い、サウルさんのオンライン
チェンドリを経て、今回、ファシリテータートレーニングを無事終える事と成りしました。

今後は、関西を中心に活動していく事となると思います。洋服屋をしていますので、ファッションが及ぼす環境負荷の低減や、安心安全なチームによる自己肯定感、そして今後迎えるスローな経済での生き方モデルを摸索していきます。チェンドリをひとりで開催する事はとても心細いので(特に不慣れなうちは)どなたか一緒にやってください。もちろん、お手伝いもさせていただきます。四国ぐらいなら場合によっては行けるかもしれません。ぜひお誘いください。よろしくお願いいたします!

●繭ちゃん●
繭ちゃんこと法川 繭子(のりかわ
まゆこ・旧姓:鈴木)と申します。横浜在住、平日は人形町で貿易事務、休日・平日夜にチェンドリしています。今回、再受講でいわしくん、しばっち率いるパワフルな新チーム「一度」に加わらせてもらいました。チーム@からふる、チーム@しずく(←勝手に結成)の一員でもあります。

100年後も、鳥がさえずり緑あふれる街角や、色とりどりの四季が存在する日本でありますようにと、不思議な生態系をもつ生き物や、ライオン、パンダ、ホッキョクグマたちが、これからもずっとずっと存在する地球が続きますようにとの願いを込めてチェンドリやってます。キッズチェンドリ再始動し(開発してくださった意思を引き継ぎ、新たなアイデア《キャラ》も盛り込んで)、盛り上がりたい次第です。どなたか小中高校生・大学生に伝える活動、一緒にチャレンジしませんか!

夢はおおきく「2030年!チェンドリが特別授業として文科省に認可を受けている。→全国の小・中・高等学校から授業の要望が殺到する→ファシリテーター大忙しな状況を迎えている」ことです。こんな妄想家ですが何卒よろしくお願いいたします!

●しばっち●
みなさん!はじめまして。霞が関で国家公務員をしております柴田 寛文(しばた ひろふみ)こと、しばっちと申します。

佐藤さわさんの誘いで、しおちゃん、あっちゃん主催のチェンドリに参加し、その後、2017GCI4月期も経験、今回ファシリテータートレーニングに参加しました。元々は経済産業省の職員です。現在は人事交流で厚生労働省にて年金の仕事をしております。

入省当時から「なぜ日本は経済成長を続けなければならないのか」という疑問を持っていました。福島第一原発に関する仕事の経験もあり、組織を越えた一個人としての情報発信や信頼の醸成が、新たな課題への対応には必要不可欠で、そのためにもっと多くの人が手を取り合って一緒に「夢から覚める」一歩を踏み出せるようになればと思っています。

2018年の目標は、厚生労働省か経済産業省で"省内チェンドリ"を開催すること。ハードルが高いかもしれないけど、高いハードルだと思うから緊張や不安、上手く伝えなきなきゃという内なる呪縛に囚われるのだと思っています。ですので、一人ひとりと向き合い繋がり、寄り添うように"省内チェンドリ"を開催したいと思っています。

ひとりでやることもイメージしていますが、やはりナビゲーターがいてくれたらと思っています。どういう構想でやるかも含めて一緒に考えてくださる方、ぜひお声がけください。自分でも少しずつイメージを作っていこうと思います。今この立場にいる自分ができる事があるはずで、そのために今こうしてここにいるのだと思っています。よろしくお願いします!

●あっちゃん●
こんにちは。あっちゃんこと磨井 敦子(うすい
あつこ)です。東京の町田市に住んでいます。一昨年にトレーニングを受け(@キラキラ☆パイレーツ)、その後まゆちゃん@からふる、しおちゃん@キラキラ☆パイレーツに導かれ、チームしずくの名前でチェンドリ
ファシリテーターを数回やらせてもらってます。今回再受講して「1度」のメンバーになりました。

今回のトレーニング再受講で、それぞれのオリジナル
チェンドリを発表する機会がありました。私は以前から、精神的充足、心のコトをテーマにしたチェンドリをしたいなと考えていましたが、今回トレーニングで背中を押され、それを少しやってみて、自分の中の想いがよりはっきりするのを感じました。コツコツと心をテーマにしたチェンドリにトライしたいなと思っています。

またファシリテーターになったものの実際にチェンドリやる機会がない方。私みたいに周りにすごく恵まれて、チームとしてみんなでやるとこともできます。チェンドリファシリテーターは1回やると心の中の何かが必ず動きます。チェンドリをやる方が、まだまだちょっと少なめで寂しくもあるので、興味のある方よかったら声かけてくださいね~

みなさん!新チーム「1度」です!これからもよろしくお願いします!

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∞ 6. 全国のファシリテーター 活動紹介 ∞
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こんにちは!11フェニックスのりょうちゃんです。
先週同じ11フェニックス仲間のじゅんじゅん(鈴木 純子)と一緒にコラボして新年早々スカイツリーの近くで『Engawa Sumida
新年★異文化交流イベント』という異文化交流&ポットラック(持ち寄り)パーティーを開催しました。
http://kokucheese.com/event/index/500559/

今思えば「分断からつながりへ」がテーマのイベントで、SGの大事にしている部分とつながっていると思うので、新月通信へのご報告します。

■イベント報告
今日のEngawaSumidaの異文化交流イベントでは、筑波大(チュニジア、ギニア)、麗澤大(ブルキナファソ)、芝浦工業(南スーダン)、横市大(アフガニスタン)の留学生、そして、一般日本人、在日外国人の方が参加されました。まずはじめに、好きな着物を選んで、スタイリストさんに着付けをしてもらい、みんなで着物を着て近くの神社にお参り&撮影会に行きました。

着物を着るのが夢だったという留学生はとっても嬉しそうにしていました。神社に行きましたが、お参りはちょっと難しいムスリムの子たちも、日本の神社の雰囲気を楽しめたようで良かったです。そして、写真撮影会のあとはみんなで食事。持ち寄った食事をみんなで分け合って「美味しいね」といいながら食べました。チュニジア料理も日本料理もおいしくいただきました。宗教上の理由でお肉が食べられない子たちも、代わりに魚や野菜を食べていました。

そして、食後にりょうちゃんのオリジナル"Engawaワークショップ"を開催しました。会場である"EngawaSumida"という場所の名前にちなんで、日本の「縁側」について簡単に説明をした後、「縁側」をモチーフにした写真の中から1枚を選び、ペアになってお互いに選んだ写真を見て感じたことを語り合いました。

出てきた感想としては、同じ写真を見ていても、お互いにまったく視点が違うことにびっくりしたり(日本人同士であっても違う)、日本人は古臭いと思ってみている日本家屋の写真を留学生はカッコいいと思っていたり、家の内側から外の景色を見るという習慣は自分の国にはないので日本独自の世界観だと思う、という話が出たり、自分の国の家の話はこんな感じなんだよ、という話をしたペアもあったようです。

その後、小グループに分かれて、それぞれ「自分の故郷あるいは家族の話」をしてもらいました。自分のストーリーを語り、聴きあいました。英語を話すのが得意でない日本人参加者もいましたが、そこはあえて通訳なしで、話し手のエネルギー感を感じてもらうことに集中してもらいました。とても暖かい「団らん」のような場になりました。温度も暖かくて、なじんで、大きな家族・親戚が集まったような、そんな風景でした。

知らない国の話を初めて聞いてとても身近に感じたとか、全く知らない人を相手に、過去の自分の苦しかった経験を話した留学生もいましたが、自ら語って聴いてもらったことで、傷が癒されたような気がすると言ってくれました。

■じゅんじゅん コメント
自分のアジトで、国籍や文化、年齢を超えて皆が笑顔でつながって暖かい場ができるといいなあとずっと思っていたので、その願いが叶ってとても嬉しいです。
■りょうちゃん コメント
私自身が見ている世界は、こんな国際色豊かな多様性が普通の世界です。お互い異なる文化を持ち、価値観も宗教も違う。もっとお互いにつながることで、平和がもたらされると思っています。

<留学生の感想>
・このようにいろんな文化の人たちと深く繋がれたことが本当に良かった。日本に来て受け入れてもらえず悲しいこともあったが、今日はこうして対話ができて、友達ができてとても嬉しい。
・白人の人は欧米人だという思い込みがあったが、北アフリカの人だと聞いてびっくりした。自分の経験値が上がった。着物をずっと着てみたいと思っていたが、その願いが叶ってとても嬉しい。いつも研究に追われ、毎日ストレスフルに過ごしているので、とても楽しい時間が過ごせて非常にリフレッシュできた。
・アフリカ内でも、お互いに思い込みで判断したり、隣国をあまり知らないケースも多い。このようなワークショップがあれば、深く繋がり、平和な世界になると思う。
・分かち合うことはお互いを思いやることだと信じている。今日はそれができて、本当にうれしい。
・日本に来て初めてこんな風に日本人の人たちと深く対話ができた。とても嬉しい。お互いに尊重しあえる友達ができた。
・日本人は外人をなかなか受け入れない傾向があるので、2030年のオリンピックの前に、このような機会がもっと増えるといい。そしたら、もっとお互いに居心地よくなって、楽しくなると思う。

<日本人参加者の感想>
・メディア(ネガティブなニュース)を通してしか知らなかった国について知ることができて、とても身近に感じることができた。
・聞いたこともない国の人たちと友情が芽生えたのが嬉しい。アフガニスタンのイメージが180度変わった。
・英語ができないからという理由で外人を避けてしまっている日本人が多い。しかし、言葉が分からなくても、表情や声のトーンなど非言語の部分は伝わるので、言語は関係ないと思った。
・希望を見ました。参加のきっかけが「世界の分断は自分の中にあるのでは?」という鋭い指摘に対してでした。個人的に原発事故前の世の中に対する無関心を反省していて、それまで気づかなかった不条理や理不尽に目が向くようになりました。日本にいる外国人の方に寄り添い活動されている主催者と、震災後のフリマで繋がった鈴木
純子さんのEngawa Sumidaのコラボというユニークな取り組み(しかもWS、街歩き、パーティー付き!)が魅力的に思いました。世の中の行く末に、地団駄踏んだり絶望的になる事が多い中、身近でできる事!(しかも楽しい!)企画に希望の光を見ました。
・主催の玲子さんのスマイルが良かったです。と言いますか、主催者として全体を纏めていらっしゃる姿はさすが!と思いました。
・まずは身近にいる、原発反対や平和活動をしている仲間に勧めたいです。(今回のイベントに賛同してくれたけれど、先約アリで残念・・と言ってくれた人もいました。)彼らの多くは世界の人たちが分断なく仲良く生きてゆけるような方法に目を向けていると思います。
・なかなか会えない国の方との出会いと、深い繋がりができた。確率の問題で、在日人数がある程度多い国でないと、なかなか普通の交流では会えない。特定の国が集まるイベントに狙って行けば会えますが、民族や国の会は、同窓会的で皆さん内輪の話に熱中し、新しい人との交流にはなりにくい。あいさつ以上の話ができたこと。普通の国際交流は、自由トークゆえ、深い話は避け、当たり障り無い会話になる。
・南スーダンという国が6年前に出来たことを初めて知った。全然知らない国でしたし、そんなに最近とは!等、知識が増えたのは勿論、留学生の状況を知るとともに海外のお友達ができました。
・日本の文化を外国の方と共に改めて学び直す機会になった。
・いつもママ友と子どもの話しかしていないので、自分自身の家族やふるさとの話ができてリフレッシュできた。

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りょうちゃん!じゅんじゅん!ご報告ありがとうございました。
これからの『Engawa Sumida』活動がますます楽しみになりました!

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∞ 7. シンポジウム開催情報 ∞
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「深いところから生きていく準備はできていますか?」
チェンドリは、3回参加すると深いところで変容が起きます。もう一度、チェンドリに触れてみる機会を持ってみませんか? チェンジ・ザ・ドリーム
シンポジウムの開催日程は、次のURLからもご確認いただけます。

http://changethedream.jp/schedule/index.html

▼ 1月21日(日)13:00~17:30 東京都渋谷区Pathway 関口 守
http://www.facebook.com/events/318926498606992/

▼ 2月24日(土)10:00~14:00 神奈川県・藤野 小山 宮佳江、田嶋 真紀
http://kokucheese.com/event/index/503913/

▼ 2月25日(日)13:30~19:00 大阪市福島区 宇佐見 博志

▼ 3月3日(土) 高知県・石黒 圭
http://www.facebook.com/events/1484806991634657/

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∞ 8. チェンドリ関連情報 ∞
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■「プラネタリー」上映会
私たちは地球「上」に生きているのではありません。私たち自身が地球なのです。46億年の深い眠りを終え、ガイアは今、私たちを通して目覚めようとしています。「プラネタリー」は、現代という未曾有の時代をいかに生きるかを私たちに問いかけます。この映画を通して、私たちを支える生命の織り物の存在に気づき、人間として生きることは惑星として生きることであるというメッセージがみなさんに届く事を願っています。

ショーン・ケリー

上映予定は下記サイトでご確認ください。
https://www.facebook.com/映画プラネタリー日本語版上映会-974317039365734/


■ SG提携団体 イベント情報

▼「アクティブ・ホープ」本、ワークショップ情報

痛みの奥には愛がある。

その愛こそが私たちにこの困難を乗り越える力を与えてくれる。
シンポジウムでお馴染みのジョアンナ・メイシー。世界で多くの人に希望を与えてきた彼女の「つながりを取り戻すワーク」。本やワークでぜひ触れてみてください。

アクティブ・ホープ関連の情報
【Webサイト】http://activehope.jp
【FB】https://www.facebook.com/activehopejapan/

ワークショップ情報
*1/27  東京都・代官山
 絵本で感じるアクティブ・ホープ
【ファシリテーター】内田 由美、中村 敬子
【詳細・申込】 http://kokucheese.com/event/index/500158/

*3/25  東京都内
アクティブ・ホープ~つながりを取り戻すことから、豊かさを生きる
【ファシリテーター】田嶋 真紀
【お問い合わせ】詳細はこれからです。お問い合わせは
  メール:makichoninaru@gmail.comへお願いします

*6/2~6/3 長野県・飯綱高原
 つながりを取り戻すアクティブ・ホープワークショップ@水輪
【ファシリテーター】大江 亞紀香、赤塚 丈彦
【詳細・申込】http://www.kokuchpro.com/event/4f2a64efe7744ad1636da18cd5759e9c/


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セブン・ジェネレーションズ『新月通信』第106号(2018.1.18.発行)

次回配信は、2018年2月16日の予定です。『新月通信』のお知り合いやMLへメールでの転送は自由です。内容をウェブ、ブログ等に転載する際はご連絡ください。ご意見・ご感想はこちらでどうぞ。
お問い合わせメールアドレス:newmoon@sevengenerations.or.jp
Twitter:http://twitter.com/7generations_jp
Facebook:http://www.facebook.com/7generations.jp
公式ウェブサイト:http://www.sevengenerations.or.jp/
チェンジザドリームウェブサイト:http://changethedream.jp/
『新月通信』バックナンバー・ブログ:http://sg-newmoon.blogspot.com/
Amazon.co.jp セブン・ジェネレーションズ ストア:http://astore.amazon.co.jp/sevengenerati-22

発行:NPO法人セブン・ジェネレーションズ
発行責任者:宇佐見博志
編集担当:嶋田和宏 、野崎安澄、中島未来
配信登録はサイトよりお申し込みください:http://www.changethedream.jp/
アドレス変更、購読解除はこちらまでご連絡ください。
newmoon@sevengenerations.or.jp

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